【理系目線】社会人・大学生向けの英語の勉強方法:確実で効率的な3ステップ!【独学】

英語

社会人・大学生も英語能力を鍛える時代になってきています。このままグローバル化が進み続ければ、仕事の面や学術面でもますます必要です。同僚に外国人が増えてきたり、引用する論文が英文で書かれていたりと必要性は高まっています。本記事では勉強目的を考え、それに対する勉強方法、その勉強に必要な参考書をご紹介します

ステップ0:どのように進める?

まず勉強の方向性や、参考書を買う前に理解しておくポイントをご紹介します。効率よく勉強するためには道筋を立てておく必要があり、そのためには目的と目標と手段をぼんやりと決める必要があります。

目的→目標→手段 のような流れで決めていきます。

目的を決める

目的とは、最終的に目指す姿やことです。何のために学習するのかを決めると、次に何をすべきかの行動指針が決まり、数倍効率的に学習をおこなうことができます。ただし目的設定にこだわりすぎると時間がかかるため、ぼんやりとした夢のように考えるといいでしょう。

例)外資に就職する。海外大学に進学する。英語を喋れるようになる。

目標を決める

目標とは、目的を達成するための目印となる指標のことです。目的を具体的かつ定量的に定義します。資格を目標に据えると、実力を数値に表せて定量的に評価できると思います。ここも細かすぎると挫折するので適当に決めましょう。

例)TOEICを700点を来年までにとる。英検3級を3月までに取る。

手段を決める

手段とは、目標を達成するための方法のことです。どのように目標を達成するかは重要です。手段を適切に決めると数十倍効率的に勉強できるかもしれません。

例)〇〇英会話を始める。〇〇文法の本で勉強する。

ステップ1:目的を考える

まず英語学習の目的を考えていきます。以下がサンプルの目的です。

外資就職・昇給・業務で使う

最近は海外に本社を据えているIT企業やソフトウェア企業、メーカーなどが日本に多くあります。営業だけでなく技術職も募集しているので、理系の方も狙えると思います。開発や設計などの求人はまだ少ないかもしれませんが、保守とかが多いです。また昇給にも英語能力が必要である場合が多く、TOEICの点数の提出を求められることがあります。通常業務でも専門用語が英語で書かれており、英語を読めないと仕事を進められないこともあります。

名門大学、海外大学、大学院に進学する

アメリカやイギリス、オーストラリア、香港などに世界的に有名な理系大学が多いです。日本のトップ校を狙わずに、海外を目指す方が増えています。入学するためにはGREなどの数学試験もありますが、もちろん英語の試験結果の提出もあるため鍛えておく必要があります。

娯楽・趣味目的

英語を趣味で楽しみたい!外国人の友達を作りたい!英語で娯楽を楽しみたい!という方はたくさんいます。英語を通して様々な文化に触れられ知見が広がることは間違いないです。とてもいい目的でありますが、実際どのように何を勉強したらいいのかを考えるのが難しいかもしれません。

ステップ2:目標を考える

上記の目的を達成するためには主に3つの軸で考えていく必要があると思います。

4技能(読む・書く・聞く・話す)

4技能とは、「話す」、「聞く」、「読む」、「書く」、以上の4つのスキルを指します。今後日本でもさらなるグローバル化によって、実践的で高度な4技能が必要となってきます。テストで測れる能力だけでなく、職場や大学、日常生活で使えないと資格を持っていても苦労するためです。

①勉強効率が良い

聞く、読むことに重点が置かれており、書くことや話すことが軽視されてきました。しかし書くことや話すことで深く理解することができ、同時に理解速度、暗記速度も上がります。聞く・読む(インプット)を行いつつ、書く・話す(アウトプット)をすることで効率の良い学習が行えます。

②能力の差別化

なぜ必要かというと「差別化」です。日本では「読み」、「聞く」ができる人が増えてきていると思いますが、「話す」ことができるのは一部です。なので市場的には少なく、雇う側から見れば価値が高い人材になれる可能性があります。

ビジネス英語

TOEICなどのビジネス英語は「予算」や「スケジュール」などの一般的な仕事内で使用する英語が多いため、ビジネス英語を学んでおくと外資への就職の機会につながります

資格を持っていれば面接官などの第三者に客観的に評価され、また能力を視覚化できるため定量的に分析することもできます。

TOEIC L&R , TOEIC S&W

「Test Of English for International Communication」の略で、アメリカの教育試験サービス会社が運営しています。オフィスや日常生活における英語によるコミュニケーション能力を幅広く測定することが目的です。言わずもがな有名なTOEICは勉強する価値があります。L&RだけでなくS&Wも勉強するとよいでしょう。

しかしあくまでビジネス英語であり、L&Rだけを勉強しても学術領域には通用しません。そのためTOEFLやIELTSをお勧めします。国際的には知名度も低いので将来的に見たらあまり未来はないかもしれません。

しかし日本国内ではTOEICが無双状態であり、就職活動においても英語力の証明になると思います。ので持っておくには損はありません

アカデミック英語

理系の分野ではいわゆるビジネス英語とアカデミック英語の両方を使用します。そのためどちらか一方よりかはどちらも鍛えることを目的に据えることをお勧めします。また目標となるスコアや資格を設定して勉強するのをお勧めします。なぜなら定量的に自分の実力を測れるため、成長しているかどうかも見れます!

実際にソフトウェアや専門書は英語で書かれていることがあるため、学術(アカデミック)英語も必須です。また物事や状況を説明する際もアカデミックの語彙があれば、わかりやすく詳細な説明がしやすいと思います。

TOEFL iBT

Test of English as a Foreign Languageの省略で、アメリカの教育試験サービス会社が運営しています。非英語圏の出身者のみを対象としており、英語圏の高等教育機関が入学希望者の外国語としての英語力を判定する目的です。

世界中で広く受け入れられているテストであり、4技能の強化を実現できると思います。また旧帝大院ではTOEICではなくTOEFL iBTを採点基準にしているところもあるため、高度な教育機関を目指すならお勧めです。

また学術的なTOPICが多いため、専門領域を広く浅く勉強できると思います。外資でも活躍するにはスピーキングも必要であり、TOEFLである程度鍛えられると思います。

IELTS

International English Language Testing Systemの略です。英語熟練度を測る英語検定で、英国の教育機関によって運営されています。アカデミック・モジュール(Academic Module、高等教育機関への出願のためのテスト)とジェネラル・トレーニング・モジュール(General Training Module、一般的な生活、仕事関係に関わる英語のテスト)の2種類があります。

このテストも4技能を測ることができ、アカデミックモジュールだと学術的なTOPICを幅広く勉強することができるためお勧めです!基本イギリス英語が使われており、オーストラリアやEU諸国などで広く認知されています。

英検

英検は、実用英語技能検定の略で、公益財団法人日本英語検定協会が主催する英語資格試験です。国内最大級の英語資格試験で、毎年250万人近い人が英検を受験しています。英検には、1級、準1級、2級、準2級、3級、4級、5級の7つの級があり、5級と4級は、筆記試験だけですが、それ以上の級では2次試験として、面接があります。

準1級から1級までは4技能の総合力を測定され、かつ幅広い分野の英語に触れられるためお勧めできます。段階的に少しずつ上を目指し4技能を鍛えられる準1~1級を目指すといいと思います。

また日本人になじみの深いテストであるため履歴書でも評価されやすい可能性があります。

ステップ3:手段(参考書)を考える

4技能を鍛えられる参考書を使う

4技能を包括的に鍛える参考書がおすすめです。下の記事では単語帳から文法、英作文まで鍛えられる参考書を紹介しています。

【学生・社会人】英語4技能をバランス良く鍛えられるおすすめ参考書!4技能は同時並行で学ぶ

理系用の英単語帳を使う

理系に特化した英単語帳をサブで使うのもお勧めします。資格獲得用の参考書は、全般的な英単語しか載っていません。そのため専門英語能力を高めるのもお勧めします。

【社会人・学生向け】理系用語が載っているお勧め英語参考書

海外の参考書を使う

実際に日本語の本ではなく、英語の本で学ぶことは効果的です。英語圏の英語学習方法で学ぶことができ、また英語しか記載していないため英語脳を作るのにも役立ちます。下の記事を見てみてください!

【社会人・学生向け】海外で使用されているお勧め参考書(洋書)

まとめ

人によって目的も目標も違うため、自分にあった学習を行ってください!

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